フライデーが撮ったディーン・フジオカ「ブレイク前夜」

朝ドラで人気に火がついた、
いまもっとも旬な男
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ギター、ピアノも弾ける。趣味はボクシングで尊敬する人はボクサーのマニー・パッキャオ(フィリピン)だという
「快適なところに閉じこもらず、ボクはチャレンジし続けて、変わり続けたい」
 朝ドラ『あさが来た』で明治時代の実業家・五代友厚を演じたディーン・フジオカ(35)。本誌が2年半前にインタビューした当時から、イケメンの好青年だったが、五代役で大ブレイクを果たした。
「彼の事前情報がほとんどなかったので、『あさが来た』で演じた五代の役柄の、包容力がある野心家の王子様キャラにすんなり重なって、視聴者はディーンさんを見ることができたんです。国際派俳優なのでたどたどしいセリフも許せてしまう(笑)」(TVコラムニスト・桧山珠美氏)
 ハーフでもクォーターでもなく、本名は藤岡竜雄。名門・千葉県立船橋高校卒業後、米国に渡って現地の大学に留学。卒業後はアジアを放浪し、香港でスカウトされモデルとして活動。その後、’06年に台湾に拠点を移し、俳優として人気を獲得した。英語、広東語、北京語、韓国語、インドネシア語に堪能で、芸名の「ディーン」とは広東語で「クレイジー」を意味する。
 本誌が取材した当時、ディーンはまったく無名の存在だった。’13年11月に公開され、日本デビューとなった主演映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』も、ヒットとは言い難い結果に終わった。
 私生活では’12年に中国系インドネシア人の一般女性との結婚を公表しているが、いまの人気には影を落としていない。
 夫人のニックネームは〝ジャカルタのトラ〟。ディーンは夫人について本誌にこう話している。
「(妻は)普通の人ですよ(笑)。身体に刺青があり、首筋に干支の〝寅〟という文字が入っているので、仲間内でそう呼ぶ人がいるんです」
 ディーンも右腕後部に、獅子のタトゥーがあり、日本のドラマでは上半身裸になることは難しいと言われるが、これすら彼の妖しい魅力の一つになっている。
「国際派で知的なイメージを持つディーンさんは『あさが来た』が発掘した、新しいタイプの俳優。今後は夫役、父親役も期待できるでしょう」(TVドラマに詳しい上智大学文学部教授・碓井広義氏)
 逆輸入俳優・ディーンは、3月19日から日本初CMがオンエアされる。
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’13年秋、東京・渋谷区の雑踏で撮影。身長180㎝。妹は元アイドルで女優・歌手として活動中の藤岡麻美である
PHOTO:村上庄吾
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