バドミントン 闇カジノ通いを白状した中央大生の素顔

大学選手権3連覇のホープが 日本A代表から除外処分
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昨年10月に行われた国際大会のフランスオープンにて。西本は世界ランク43位と、日本勢で3番目の位置につけている
「あそこが闇カジノ店だなんて知らなかった。田児(たご)さんから『一緒に来い』と誘われたので、ついて行ったんです。いま思えば、殴られてでも断ればよかった」
 東京・錦糸町の闇カジノ通いが明らかになり、日本バドミントン協会から代表選手を外された西本拳太(21)は、いまさらながら後悔の念を語っている。
 桃田賢斗(21)、田児賢一(26)が常連客として顔を出していた違法トバク店に、西本も出入りしていたことが発覚したのは4月19日。協会が一連の騒動を受けて行った調査で、本人が白状したのだ。
「西本が問題の店に行ったのは、’15年2〜3月の計2回。彼は協会の聞き取りに対して、『店に入ったのは事実だが、違法カジノだとは知らなかった』と主張しています。『店内でバクチをする客も見かけなかったし、自分は田児と別室でジュースを飲んでいただけ』と言っている」(バドミントン関係者)
 だが、この西本のコトバは鵜呑みにできない。当該の闇カジノは、監視カメラなどで客を二重三重にチェックし、それから入店させるシステムをとっていた。それを目にしただけで、普通の大人なら、いかがわしい店だとわかるはずなのだ。
 西本は、田児と同じ埼玉栄高校卒で5年後輩、桃田とは同い年だ。中央大学に入ってからは学生選手権で3連覇を果たし、若手のホープとして活躍してきた。
「彼はチャラチャラしている桃田に比べて、服装も地味でおとなしい性格でした。ハデに遊んでいるというウワサも聞いたことがない。それだけに闇カジノのような店とは無縁だと思っていました。今回のことで、バドミントン界全体に衝撃が走っています」(同前)
 いずれにせよ、この一件で、西本のリオ五輪への道は閉ざされた。
PHOTO:PanoramiC/アフロ
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