爆発 中日ビシエド&謹慎 ロッテナバーロの「ここだけの話」

今年のプロ野球は
新外国人がオモシロイ
中日
ダヤン・ビシエド(27)
爆発 中日ビシエド&謹慎 ロッテナバーロの「ここだけの話」 画像1
’89年、キューバ生まれ。’04年にキューバリーグでデビューし、’09年にホワイトソックスに入団。昨季は2割8分7厘、8本塁打、28打点。メジャーでは外野を守ったが中日では一塁手

ロッテ
ヤマイコ・ナバーロ(28)
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’87年、ドミニカ生まれ。メジャーではレッドソックス、ロイヤルズ、オリオールズなどで活躍。’14年に韓国の三星ライオンズへ入団。昨季は2割8分7厘、48本塁打、137打点の成績を残す
 最速166㎞と前評判は高かったのに二軍暮らしが続くオリックスのコーディエや、巨チンぶりをチームメイトに自慢しているという巨人のギャレットなど、新助っ人たちの明暗が早くも分かれている。その中で本誌が注目するのは、なんといっても中日のダヤン・ビシエド(27)と、ロッテのヤマイコ・ナバーロ(28)だ。
「活躍しているのはヤキニクのおかげさ」
 力コブを見せつつビシエド(写真1枚目)が笑う。4月25日現在、3割6分6厘、本塁打7はリーグトップ、打点は同2位の20。とにかく打ちまくっているのだ。
「日本食を食べると元気が出る。カレーライスも好きだけど、やっぱりヤキニクが一番だね」
 こう力説するビシエド。同僚の2年目助っ人ナニータとはよく食事に行く。
「焼き肉なら6人前も食べます。ビシエドの性格はマジメ。ベンチやネクストバッターズサークルで、相手投手から目を離さない。森繁和ヘッドコーチのアドバイスを受け、オープン戦から各投手の持ち球やクセを把握していたので、シーズンに入ってからも好調を維持しているんです。亡命先の米国まで来て中日入りを勧めてくれた森コーチを『ボス』と呼んで慕い、言うことをなんでも聞いています」(スポーツ紙ドラゴンズ番記者)
 一方、ロッテのナバーロ(写真2枚目)は、オープン戦で2試合連続の本塁打を放つなど活躍したが、銃弾1発を所持していたことが発覚し沖縄で逮捕された(3月22日に不起訴処分)。球団が下したのは、開幕から4週間の出場停止と制裁金50万円だ。ナバーロが神妙な顔で振り返る。
「謹慎中は10年間ぐらいの長さに感じたよ。一軍の試合は自宅でテレビ観戦していたけど、悔しくて一度も最後まで見られなかった。唯一の気分転換はテレビゲーム。お気に入りはニンテンドーのバスケットゲームだね」
 同僚のデスパイネはナバーロを自宅に招き、みずから作った中米料理をふるまい励ました。母国ドミニカにいる事実婚関係の恋人は、毎日のように電話をくれナバーロの後悔の念を聞いてくれた。
「恋人には感謝している。8月には男の子が生まれるんだ。子どものためにも、ガンバらなくちゃね」(ナバーロ)
 4月23日のオリックスとの復帰戦では、いきなり2打点の活躍。お立ち台で、
「ナバーロ、ガンバ〜ロ!」
 と叫んでファンの喝采を浴びた。
「ナバーロはイメージを変えようと必死なんです。昨年まで在籍した韓国では、練習をサボり遅刻の常習犯。伊東勤監督には、『気持ちを入れかえろ』とカツを入れられています」(球団関係者)
 〝前科者〟ナバーロの真価が問われるのは、これからだ。
PHOTO:川柳まさ裕 原 一平
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