超大技「109C」ができるのは 板橋美波だけ!

リオ五輪・女子高飛び込み日本代表
150cmの16歳美少女が世界に衝撃を与える!
超大技「109C」ができるのは 板橋美波だけ! 画像1
6月4日、日本室内選手権(第2日)の高飛び込みで2位に(2枚目写真も)。1ヵ月前から左ふくらはぎに違和感があり、その回復に努めている
 弱冠16歳、150㎝の小柄な女子高生が今夏、大金星をあげるかもしれない。女子高飛び込み(10m)のリオ五輪代表、板橋美波(みなみ)だ。
 板橋には世界で彼女にしかできない大技がある。6月4日に東京辰巳国際水泳場でおこなわれた日本室内選手権(第2日)では、左ふくらはぎを痛めていた影響で、その勝負手を封印せざるを得ず2位に甘んじたが、これが炸裂していたら優勝は間違いなかっただろう。
 大技の名は「109C」(前宙返り4回半抱え型)。これまでの常識では、女子は「前宙返り3回半」が限界とされており、トップ選手がひしめく中国でも誰も109Cを成功させることはできなかった。
「109Cは技を繰り出してから水面に到達するまでの時間と距離が短い。入水体勢が崩れやすく、そうなれば大減点につながる。そもそも肉体的なリスクが非常に高い。10mの高さから飛び込めば、水面近くでの落下速度は時速50㎞を超え、そこに回転速度が加わる。ひとつ間違えれば選手生命を絶たれる恐れもあります」(スポーツ誌ライター)
 しかし板橋は昨年6月の日本室内選手権で、この大技を成功させ、404.20の高得点をマーク。前回ロンドン五輪なら銀メダルを獲得できるスコアだ。
「JSS宝塚スイミングスクール」(兵庫)で板橋に飛び込みの基礎を教えた、元五輪飛び込み選手の馬淵かの子氏が彼女の才能について解説する。
「板橋選手は回転力、瞬発力が人並み外れています。それを支えるのは、鍛えれば鍛えるほど磨きがかかる良い筋肉。台を蹴り上げる脚力をはじめ、腹筋や背筋なども非常に強い。109Cの練習を毎日20回以上も繰り返しているので、リオ五輪まではコンディションを万全にしていくことが肝心でしょう」
 日本飛び込み界初のメダル獲得なるか。
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筋力もさることながら、加速力や空中感覚も図抜けている。柔道全日本学生選手権に2度出場した母、学生時代まで柔道をしていた父の才能を受け継いでいる
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3日の日本室内選手権(第1日)の3m板飛び込みでは324.80点で優勝。競技を離れれば、『名探偵コナン』などの漫画やアニメ、映画が好きな普通の女のコ
PHOTO:AFLO
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