三冠王・松中がオリックス糸井を口説いた夜

夜のスカウト部長(ところで権限あるの?)
「いまのホークスに足りないのは1番バッターだ。『1番糸井』で毎年優勝だ」
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美女を間に挟んで座る松中(手前)と糸井(奥)。大量の餃子とラーメンを注文していた
 6月4日の午前3時半すぎ、東京・麻布の小さなラーメン屋に、2人の大男が美女を伴って現れた。今年、現役を引退した元ソフトバンクの三冠王・松中信彦(42)とオリックスの糸井嘉男(よしお)(34)だ。
「松中と糸井はプライベートでも仲がいいんです。六本木ヒルズにある同じジムに通ったり、グアムで合同自主トレを行っていました」(スポーツ紙記者)
 美女は糸井の知人のようだ。2人は女性を間に挟み、カウンターに座った。
糸井 ……なにがダメなんですかね

松中 糸井みたいな良い選手がいても、負けグセがついたチームは難しいよ

 パ・リーグで5位に沈む(6月4日時点)オリックスの現状を糸井は嘆いていた。すると、松中が身を乗り出した。
松中 糸井、ホークスに来いよ。いまのホークスには1番バッターがいない。確かに城所(きどころ)(龍磨(りゅうま)、30)なんかも力をつけてきたけどさ、やっぱり『1番糸井』だ(アンタ城所を買ってたんじゃないの!?)

糸井 いまのホークスだったら、2年に1回は優勝できますもんね……

松中 アホ、毎年優勝できるわ。糸井が来たら完璧だよ。な、ホークスに来いよ

糸井 僕なんて獲ってもらえないですよ
 確かに「1番糸井」が実現すれば、いよいよ手がつけられない打線になるが、そんな可能性が本当にあるのか。
「糸井は3月に国内FA権を取得した。糸井は今年35歳になるやろ? 現役生活もあと数年。FA権を行使すれば、ホークス移籍も可能性がないわけやない。それにしても、松中はなんでそんなことしてんの?」(元オリックス監督の岡田彰布(あきのぶ)氏)
「アンタに権限ないだろ!」という声が聞こえてきそうだが、とにかく、夜のスカウト部長のおかげで最強打線誕生かも?
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