シリーズ 有名人たちのもう一つの顔「私、マニアです」第8回 モデル・歌手 三戸なつめ

クマグッズ収集
「5歳のとき、ロンドンで出合って以来です」
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「おっちょこちょいで頼りなさそうだけど、正義感が強い。それがクマのイメージです。私も似たようなところがあるから、クマのぬいぐるみに囲まれていると癒やされます。自然と男性にも、クマさん的な性格を求めてしまうんです」
 モデルの三戸(みと)なつめ(26)が笑う。前髪を極端に切りそろえたヘアスタイルでブレイクし、昨年『前髪切りすぎた』で歌手デビューした。彼女は20年来のクマグッズマニアでもある。
「5歳のときに、美容師をしていた母の仕事でロンドンに行ったんです。老舗高級デパートのハロッズに連れていってもらったんですが、そこにテディベアのぬいぐるみがあって。あまりにもかわいくて、見たとたん母に『ほしい〜!』とおねだりしてしまいました。以来、クマさんグッズの虜です。Tシャツでもピアスでも歯ブラシでも、街でクマがデザインされたモノを見かけるとつい衝動買いしてしまい、いつの間にかコレクションは30コ以上になりました」
 ハロッズはテディベアの聖地と言われ、店内のあちこちにグッズがおいてある。英国の絵本『くまのプーさん』は、彼らがモデルとされている。
「奈良の実家にもテディベアが何匹かいるんですが、ハロッズで買ったぬいぐるみだけは連れて上京しました。いまでも東京の一人暮らしの部屋で一緒に寝ています。リボンなどボロボロですけどね。プーさんや『くまのパディントン』など絵本も大好きですよ。
 今年1月に公開された映画『パディントン』で声優をやらせていただいたときは、『生きてて良かったぁ!』と心から感激しました。クマが好きすぎてLINEでは『前髪ゼンシンクマタイツ君』という、関西弁の独自スタンプを作ったんです。歌手デビューしたときには、演奏はクマバンド風にやってもらえないかと本気で考えました。『前髪ベア』というクマの被りモノをデザインして、バンドの方々に被ってもらおうと思って。ただ演奏するにはちょっとムリがあって、実現しませんでした……」
 夢は、クマグッズで部屋全体をコーディネートすることだ。
「インテリアもクマがデザインされたモノにしたいんですけど、なかなか高価で買えませんね。ようやく最近購入したのが、クマの絵が描かれた花瓶です。オシャレなクマのアンティークが似合う、ステキな女性になりたいです」
 ゆくゆくは〝クマ語〟を理解し、クマとコミュニケーションをとりたいと夢を語る。

PROFILE
みと・なつめ ’90年、奈良県生まれ。’10年から読者モデルとして関西で活動を開始。’12年に上京し『Zipper』『SEDA』などのファッション誌で活躍。歌手としては’16年4月に3枚目のシングル『I’ll do my best』をリリース、初の全国ツアーを開催した
PHOTO:小松寛之
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