祝 世界記録達成 イチローの最新ルーティンはこれだ!

朝食はカレーからそーめんに!
「下町ロケット」のDVDとワインが息抜き…
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「野球道具は体の次に大事なもの」と語り、他人には一切触れさせない
 日米通算、4257本。
 6月15日、ピート・ローズを抜いてついに安打世界記録を打ち立てたイチローに、「信じられない」「他の人間にできるとは思えない」「いまだ全盛期だ!」など、所属するマーリンズの監督や同僚、メジャーリーグOBから、惜しみない称賛が送られ続けている。
 イチローは42歳になった現在も、徹底した節制によって最高レベルの肉体を維持する。フロリダ州マイアミに構えたトレーニングルーム付きの豪邸で、弓子夫人(50)、愛犬・一弓(いっきゅう)と暮らし、決まって試合の5時間前に誰よりも早く球場入りする――。以前からその独特のルーティンは有名だったが、最近、それがさらに進化しているという。
「イチロー選手が何より嫌うのは、ストレスです。彼はいつもと違うことをすればその分ストレスがかかると考えている。そのため、毎日の行動をすべてルーティン化し、同じ生活を繰り返しているのです」(MLBアナリストの古内義明氏)
 まずは、食事。以前は毎朝、弓子夫人お手製のカレーを食べていたが、現在はそーめんに変わったようだ。
「ホームゲームのときは試合後の夕食も必ず家でとります。高カロリーな食事は避け、特に油モノは食べない。お腹を壊すのが嫌らしく、生モノは口にしません。好きなのはワインとカモミール茶で、自宅ではこれらを飲みながらリラックスしています」(イチローをよく知る在米ライター)
 実はイチローは、人気マンガ『美味しんぼ』を全巻そろえているほど、食には強いこだわりを持つ。遠征時は必ず、あるチェーン店に足を運ぶという。
「『カリフォルニア・ピザ・キッチン』という全米各地にあるヘルシーなイタリアンです。この店はベジタリアンメニューもあり、サラダ類も充実している。イチローはメニューを見ず、いつもチーズを載せただけのシンプルなプレーンピザを頼みます」(前出のライター)
 気を使っているのは、食事だけではない。イチローはドラマ鑑賞が趣味で、気に入った作品があると録画して何度も見ているが、野球選手の生命線である「目」を守るために、こんな工夫をしている。
「最近は『下町ロケット』にハマっていましたが、絶対に大画面でしかテレビは見ません。極力、メールも弓子夫人に打ってもらっていますし、ネット情報も大嫌いです」(イチローの知人)
 もちろん、本業の野球でも、数多くのルーティンがある。バットを持つ右手を突き出す構えの他にも、打席に入る前だけで17種類ものルーティンを行う。マイアミ・ヘラルド紙でイチローの番記者をしていたジョー・トレッザ氏が言う。
「特にストレッチを重視している。親交の深い鳥取のトレーニング施設『ワールドウィング』から送ってもらった専用のマシンを自宅とマーリンズの球場内に置き、起床後、試合前、試合後と3回ストレッチを行っていると言っていた。肩甲骨と骨盤の柔軟性を保つのが主な目的」
 徹底した野球道具の管理も、ルーティンの一つだ。グローブは毎日磨き、バットは除湿剤付きの専用ケースに収納。バットのグリップは芝生や土につけない。
 イチローは以前、
「ルーティンを教えてくれという選手は大勢いるが、教えても誰も続かない」
 と笑っていたというが、その強靭な精神力こそ、偉業達成の最大の秘密なのかもしれない。
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食にはこだわるが、服には無頓着。「普段着ている服を着ている」という
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15年以上毎日続けている専用マシンによるトレーニング。重視しているのは筋力ではなく、柔軟性だという
PHOTO:産経新聞社 日刊スポーツ/アフロ
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