「名古屋のみのもんた」宮地佑紀生はなぜ本番中にアシスタントを殴ったか

放送開始20年の長寿ラジオ番組が暴行事件で打ち切りに
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二人の誕生日には、毎回こうしたケーキが用意されていた。親しさが度を越え、犯行におよんだのか?
 その前代未聞の事件は、ラジオのブースという密室で起きた。それも20年続く、名古屋の名物番組本番中の出来事だった。
 6月27日月曜日、名古屋・東海ラジオの昼の帯番組『宮地佑紀生(ゆきお)の聞いてみや〜ち』のオンエアー中に、タレントの宮地佑紀生(本名・由紀男)(67)氏が共演のタレント神野(じんの)三枝(50)氏をマイクで殴り、けがを負わせた。
 事件は番組スタートの13時から12分経ったところで起きた。歌手・松山千春提供の長靴プレゼントの当選者から届いた「お礼の品物」を紹介していた時だった。神野氏が突然「痛い痛い、ナニナニ!?」と声をあげたのだ。動揺しつつ進行の確認をしているかのようなやり取りのあと、「ゴッ」という音をマイクが拾っている。神野氏は「ごめんなさい、なんです?」と弱々しい声を発したが、その後は何事もなかったように番組は進行された。
 翌火曜日と水曜日の放送では、二人が急きょ休み、代役として局アナがパーソナリティを務めた。実はこの間に、事態は動いていた。神野氏が28日に警察に被害届を提出、30日に宮地氏が逮捕されたのだ。これを受け、東海ラジオは即番組打ち切りを発表。しかし真相は明らかにされなかった。
 本誌の取材に対し、宮地氏側は担当者が不在、神野氏の事務所は「本人は憔悴しきっており、話ができる状態ではない」とマネージャーが回答するのみだ。
 宮地氏は警察に「番組進行に不満があった」と答えている。番組関係者は、「松山千春からのプレゼント」に対する神野さんの振る舞いが問題だったのではないか、という。
『聞いてみや〜ち』では、プレゼントの当選者が番組に商品を取りに来ることが慣習になっており、その時にお礼の品を持って来る人が多い。
「宮地さんは、松山千春さんを前面に立ててコーナーを引っ張りたかったのに、神野さんは当選者のお礼の品について丁寧に説明をし始めた。宮地さんは相当イラっとしたようです」(番組関係者)
 どうして松山千春にこだわったのか。
「事件のあった時期は、年に4回ある聴取月間。番組は高い聴取率の獲得を目指します。月末のタイミングで宮地さんが「年下の兄貴」と慕う松山千春さんからのプレゼントを用意したのは、なんとしても聴取率を稼ぎたかったからでしょう。ところが神野さんがこのプレゼントを宮地さんの狙い通りには扱わなかったんだと思います」(同・前)
 ネット上では事件前から二人の息が合っていないという指摘もたびたびあった。ヘビーリスナーの一人はいう。
「丁々発止の二人の掛け合いが番組の魅力でしたが、ここ最近は会話がズレていたり、言葉や口調が過激で罵り合いのようなことも度々でした」
 ここまで騒ぎになって、二人は業界では生きていけるのだろうか。
「名古屋に限っては大丈夫でしょう。名古屋人は、一度身内感覚になればとことん面倒を見る気質。とくに芸能界やマスコミは義理人情に厚い。タレントの北野誠が不適切発言で芸能界から追放されましたが、名古屋のCBCラジオでは『北野誠のズバリ』という帯番組まで持っていますし、笑福亭鶴瓶は『何があっても名古屋での仕事はなくならない』と発言したこともある。二人にもチャンスはあると思いますよ」(芸能関係者)
 お二人ともほとぼりが冷めたら復帰してみや〜ち!!
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『聞いてみや〜ち』では、コラボ商品も多く、番組でも紹介されていた
写真は東海ラジオのHPより
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