シリーズ 有名人たちのもう一つの顔「私、マニアです」第13回 金田朋子(声優)

被り集物め
「用途に合わせて使い分けしています」
セクシーになりたいときは
マリリン・モンロー?
シリーズ 有名人たちのもう一つの顔「私、マニアです」第13回 金田朋子(声優) 画像1
「100個以上の被(かぶ)り物を持っています。きちんとTPOで使い分けているんです。大好物のキュウリを食べるときにはカッパ。洗濯物を干すときは、日焼け対策にもなるのでフルフェイスのパンダ、みたいに(笑)。シチュエーションに合わせて被ると、テンションが上がるんですよ」
 NHKアニメ「おしりかじり虫」などで声優を務めた金田朋子(43)。超ハイなテンションと甲高い声が特徴的な彼女の趣味は、被り物集めだ。
「私、幼いころから頭の形が自慢でした。小学校のときに水泳帽を被っていると、友だちから『頭の形がかっこイイね』と誉められてね。嬉しくて年中水泳帽を被っていたくらいです」
 本格的に収集するようになったのは、’13年に10歳年下の俳優・森渉(もりわたる)と結婚してからだ。
「うちは七夕やお正月、節分などの行事を大切にしているんです。お正月はメデタイので私が富士山の被り物、ダンナがタイの被り物などをしてね。いつの間にかバリエーションが増えていきました」
 自宅にいるときは、ほとんどなにかしらの被り物をしているという金田。夫婦生活にもひと役かっているという。
「最近はネコの被り物が増えてきたかな。ネコって何をやっても『かわい~』って言われますよね。だからダンナがキュートに感じてくれるかなぁと思って。フェロモンを出してセクシーになりたいときには、マリリン・モンローの被り物をします。でも顔がリアルすぎて『恐い』とダンナにマジでひかれ……。一度しか被っていません」
 テンションを上げるばかりではない。気持ちを落ち着けるのにも効果がある。
「トイレにはお地蔵さんのフィギュアと、被り物が置いてあります。トイレではあれこれ考えず、無心になりたいじゃないですか。お地蔵さんのグッズに囲まれて、被り物をすると落ち着くんです。またダンナとケンカをしたときは、ちょっと大きめのクマの被り物をします。ブカブカで重たいので、自然とクマの頭が前に垂れるんです。それで『ごめんなさい』と謝ると、深く反省しているように見えスグに仲直りできますよ」
 被り物は東急ハンズやドン・キホーテなどで購入しているが、いずれ自分でオリジナルのモノを作りたいと考えている。
PROFILE
かねだ・ともこ ’73年、神奈川県生まれ。関東学院大学工学部卒。製菓会社ブルボンや高島屋、三井住友銀行勤務後、’00年7月に声優デビュー。『ドラえもん』など出演多数。家では肉を食べるときにトラ、チキンでニワトリの被り物をする
PHOTO:小松寛之
あなたにオススメ

FRIDAY GOLD

10月18日発売
friday gold