独立から2ヵ月!能年玲奈改めのんが振り返る「苦労と大きな幸せ」

SNS開設、岩手電撃訪問、声優初挑戦…
独立から2ヵ月!能年玲奈改めのんが振り返る「苦労と大きな幸せ」 画像1
ブログ開設を告げる1本目の記事には告知もしていないのに1300件超のコメントがついた。上写真はネットニュースで話題となった浴衣姿。屋内で撮影した理由は「着替えて外に出たら日が沈んでいて……」(関係者)
 本誌上で「能年玲奈」から「のん」への改名&再スタートを発表してから2ヵ月が過ぎた。その間、テレビへの露出はゼロ。開店休業状態が続いた。のん(23)は何をしていたのか。辛くはなかったか、孤独ではなかったか。
「プライベートでいいから、岩手を再訪したいとずっと思っていたんです。ただ、事情があって叶わず……。7月に入ってから、知人を通じて岩手県庁の秘書課の方に訪問したい旨、お願いしていました」(のん)
 県庁は「ぜひ!」と二つ返事。8月上旬にトントン拍子で訪問が実現した。
「おかえりなさい」とのんを迎えた達増(たっそ)拓也岩手県知事は早速、動いた。彼女に活躍の場を与えるべく、県庁内に『プロジェクトN』を立ち上げ、『あまちゃん』のロケ地で行われる『久慈秋まつり』(9月15日〜18日)にゲストとして招待したのだ。
 しかし――台風10号の上陸で久慈市は2000棟を超える家屋被害が発生。祭りは中止を余儀なくされた。
「すぐにでも駆け付けて、何か皆さんの力になれれば! と思ったんですが、おカネがぜんぜんないことに気づいて。動くに動けず、情けなくて、悲しくて」
 実は彼女、達増知事を表敬訪問した後にブログやインスタグラムなどSNSを開設。こまめに更新しているのだが、カメラマンは友人、衣装は下北沢や原宿などで調達した古着だ。ギリギリまで切り詰めての活動なのだという。
「中古のワンピースが欲しいときは、女子大の近くの古着屋に行くといいんです! 品揃えが豊富です。難しいのは靴。安い靴って、なかなかない」
 そう言いつつ、表情は明るい。苦労はしているが、やりたいことをやれる楽しみは何物にも代えがたいという。
 アニメ映画『この世界の片隅に』(11月12日公開)では声優に初挑戦した。岩手訪問もSNS開設もそして声優挑戦も、すべては7月の再スタート宣言後に決まった仕事だ。
「収録はたいへんでした。声優が使える手段は声だけ。表情や身体の動きで表現することができない。他の声優さんが呼吸や吐息まで使って感情を表現しているのを見て、必死で盗みました。あと、アニメだと、メイクやセットの直しがないから、ぶっ通しで録るんです。午前11時から深夜11時まで、ほとんど休憩なし。皆さん、お菓子やおにぎりを持参して、ちょこちょこ食べていたんですが、私は何も持たずに来ていたから、お腹が鳴る音がスタジオに響いてしまって(笑)」
 4日間に及ぶ収録を終え、映画は完成。9月9日、完成披露舞台挨拶に臨んだ。表舞台から遠ざかっている間に磨いたというトークは生かされたのか。
「以前よりは思っていることを言葉にできたような気がします。でも、まだ声は小(ち)っちゃかったかもしれない……」
 そう反省しながらも、のんは実に楽しそうだった。
独立から2ヵ月!能年玲奈改めのんが振り返る「苦労と大きな幸せ」 画像2
独立から2ヵ月!能年玲奈改めのんが振り返る「苦労と大きな幸せ」 画像3
独立から2ヵ月!能年玲奈改めのんが振り返る「苦労と大きな幸せ」 画像4
小道具や衣装は手作り。作曲したり、舞台や映画を観たり、創作活動に勤しむ日々を送っている
あなたにオススメ

FRIDAYダイナマイト

5月2日発売
fridayダイナマイト

FRIDAY写真集

電子写真集