元巨人 野村貴仁が自伝で次々暴露「球界薬物エピソード」

ラリってエレベーターで
フェラチオ強要、
シャブオナニーのやりすぎで
腕が腱鞘炎ほか
元巨人 野村貴仁が自伝で次々暴露「球界薬物エピソード」

9月28日に出版された『再生』では自身の逮捕劇(覚せい剤取締法違反)にも触れている

「清原は裁判で『覚醒剤を使い始めたのはプロ野球を引退してから』と言っとるが、そんなはずはない。間違いなく現役時代からキメとった。チームメイトだった俺が’98年からアイツにシャブを横流ししとったんやから」

 元巨人のピッチャー、野村貴仁氏(47)はギョロリとした目つきで語り始めた。

 清原和博(49)の逮捕劇で"すべてを知る男"として注目を集めた野村氏が、このほど自伝『再生』(KADOKAWA)を刊行した。なぜこのタイミングで"暴露本"の発売に至ったのか――本人の口から真相を聞こうと彼の地元・高知に向かった本誌記者の前に、野村氏は黒Tシャツと赤ジャージ姿で現れた(上写真)。取材場所となったホテルの雰囲気からは浮いているものの、髭(ひげ)ボーボーで「ヘルメット仙人」と呼ばれた面影はもうない。

「今年2月以降、清原の騒動に巻き込まれて色モノ扱いされたけど、あらためて自分自身の人生を語ろうと思ったんや」

 自伝では、野村氏の幼少期や野球との出会い、そして彼のプロ野球人生がこと細かに綴(つづ)られている。その中でもとくに生々しいのが、やはり清原とのクスリのやり取りだ。

「’98年のシーズン中、清原から『寿司でも食いに行こうや』と誘われて、六本木へ遊びに出かけたことがあったんや。その時、アイツが運転するクルマの助手席に若い女が滑り込んできよった。彼女は、当時清原が熱を上げていたR子。叶姉妹風の美人やった。清原は車内でシャブを炙(あぶ)って、とにかく上機嫌。そのままクラブに乗り付けてエレベーターでフロアに上がる最中に、いきなりイチモツを出したんですわ」

 なんと、清原はそのエレベーター内でR子にフェラチオを要求し始めたという。

「ビックリしましたよ。コイツ、何を考えとんねんって。こっちは『先輩、カンベンしてくださいよ! こんなとこでしよったらイカン。誰かが乗ってきたらどうするんですか!』と必死や。アイツはラリったら気が大きくなるタイプで、状況判断がまったくできなくなる。その夜、全日空ホテル(当時)の一室に場所を移した清原とR子は、盛り上がってどんどんエスカレートしていった。ついには部屋で浣腸……いや、もう言葉にしたくもないような変態行為を始めるんやから。ほんまにアホちゃうかと」

 野村氏の暴露は止まらない。

「あれも’98年のシーズン中やった。清原が『シャブでキマったままオナニーしたら、止まらんようになってしもた』と言ってきた。見るとたしかに右腕がパンパンに腫(は)れ上がって、湿布を貼(は)ってる。腱鞘炎(けんしょうえん)になるほどハマったらしく、『こんなんじゃバットを振れんわ』と。それでその日の試合は欠場。そんなん、前代未聞ですよ。アイツは覚醒剤だけじゃなく、コカインやエクスタシー(MDMA)にも手を出しとった。ある日の試合中に突然、『バッターボックスの白いラインがコカインに見える』とか言い出したこともあった。現在は治療中みたいやけど、取り巻き連中が入れ替わらんとクスリを止(や)めるのは難しいじゃろう。(本誌が報じた執行猶予中の宮古島バカンスについては)えいのんとちゃうか、本人の自由やし。でも、おっさん、エエ加減にせえよ、と言ってやりたいわ」

 さらに野村氏は、清原だけにとどまらず球界の薬物エピソードも語りだした。

「’90年代後半から’00年代前半にかけて、薬物は蔓延しとった。いまではNPB(日本野球機構)から禁止薬物に指定されているグリーニーですわ。あれをコーヒーに混ぜて飲むと、疲れも痛みも一気に吹っ飛んでメチャクチャ調子がよくなる。ただ、当時の巨人の中で、槙原寛己さん、桑田真澄さん、高橋尚成、松井秀喜らの主力選手は、グリーニーにまったく頼ることなくプレーしてましたわ」

 シーズンもクライマックスを迎えたこのタイミングで飛び出した暴露本。彼の存在が、再びプロ野球界を震撼させるかもしれない。

元巨人 野村貴仁が自伝で次々暴露「球界薬物エピソード」 画像1
’14年9月、コンビニに出かけてゴミを捨てる清原の姿をキャッチ。このころには完璧な"シャブ中"だった
PHOTO:西 圭介(2枚目)



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