稲田朋美防衛相が新築した「黒塗りの3億円豪邸」

夫はエリート弁護士、安倍内閣有数の資産家
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近くには有名大学などがある。都内有数の文教エリアに立地する。稲田夫妻はもともと二軒分の土地を購入
「自衛隊の国際平和協力の歴史の中で、新たな一歩となります!」
 青森から南スーダンに出発した陸上自衛隊11次隊の壮行会で、稲田朋美防衛相(57)はそう訓示したが、その顔は心なしか青ざめているように見えた。
「『駆け付け警護』の任務を付与された部隊が現地で戦闘に巻き込まれ、死傷者が出た場合、稲田氏は国会で矢面に立たされる。そこで少しでも対応を誤れば、政治生命は終わりです。稲田氏は、政治家人生で最大の試練を迎えたと言っていいでしょう」(自民党議員秘書)
 稲田氏をめぐっては別の"火種"も燻っている。
 9月に安倍内閣の新閣僚の資産公開が行われ、稲田氏の資産総額は10人中トップだったが、稲田氏の夫で弁護士の龍示氏が、川崎重工や三菱重工といった防衛関連株を多数保有していたことが発覚したのだ。
「稲田氏以上のタカ派として知られる龍示氏は、防衛関連企業を応援するつもりだったのかもしれないが、妻の防衛相就任で、このまま保有し続ければ誤解を招く恐れがある」(全国紙政治部記者)
 その「資産家」稲田夫妻の新居が、都心の一等地でまもなく完成を迎える。土地は約250㎡で、周辺の地価は坪300万円を超える。この土地は11年前に購入したもので、かつて住んでいた木造2階建ての家屋を取り壊し、建て替えを進めていた。新たな3階建ての上物も1億円近くすると見られ、合計3億円は下らない豪邸だ。最近になって外観工事がほぼ終わり、新居を覆っていたシートが外されて豪邸の全容が明らかになった。その外壁は黒塗りで、近隣でも際立って目を引く物件だ。
 この「3億円豪邸」は、玄関が複数設けられた多世帯住宅で、建築計画概要書によれば4戸が集合した物件となっている。
「二世帯や多世帯住宅で330㎡以下の土地であれば、相続税の評価額が8割も圧縮できます。2億円の土地であれば2割の4000万円の評価額で相続できる制度なのです。ただし、基本的には同じ土地で同居していた親が亡くなった場合に受けられる特例です。稲田さん夫婦からお子さんに向けた将来の相続を考え、8割の減税効果が見込まれるようにした可能性があります」(相続に詳しい税理士法人おおたか副代表の市川康明氏)
 土地の所有権を稲田氏夫妻が2分の1ずつ共有するこの多世帯住宅にはエレベーターも設置され、稲田氏の母親や夫の両親が同居する予定だという。周囲を住宅に取り囲まれ、道路に面した間口は狭くなっていて、ここに警察官が常駐する。玄関からの出入りも外からは窺いづらい造りになっていて、プライバシーを重視した一軒家だ。
 稲田氏は自らの資産防衛には周到なようだが、今後は安保法制を所管する大臣として、その能力を問われることになる。
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龍示氏と長女の3人で外出する稲田氏。長男も含めた4人家族だ
PHOTO:結束武郎
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