シリーズ 有名人たちのもう一つの顔「私、マニアです」第27回 池田久美(タレント)

リカちゃん人形集め

「"永遠の11歳少女"って、憧れますね」
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「リカちゃんの"永遠の11歳"というプロフィールに憧れますね。もう50歳を過ぎている私ですが、リカちゃんに囲まれた寝室に入ると、夢の世界に入り、一人悦にいってしまいます」
 こう話すのは"奇跡の50代"と呼ばれる、タレントの池田久美(51)だ。彼女の自室には、鮮やかなリカちゃん人形が溢(あふ)れている。
「全部で600体ぐらいあるかな。バービー人形なども合わせれば、1000体はゆうに超えると思います」
 出会いは小学校低学年のときだ。
「私は四国の出身で、女の子が誕生日やクリスマスに買ってもらえるモノといったら着せ替え人形ぐらいしかありませんでした。だから、初めて母親にリカちゃん人形をプレゼントしてもらったときは嬉しかったなぁ。『リカちゃんマンション』を持っている友人もいましたが、私は『ハウス』まで。リカちゃんの家具や着替えは母の手作りです。中学に進学すると人形遊びは卒業しましたが、棚にはキレイに並べていました」
 京都の大学に入学すると、母親は実家のリカちゃん人形を処分。池田もブランド品などに興味が移り、リカちゃん人形のことはしばらく忘れていた。
「転機は’99年でした。ネットオークションで、アクセサリーやアンティークを探していたときです。たまたま、子どものときに持っていたリカちゃんが目に飛び込んできたんですよ。『あっ、私が持っていたのと一緒だ!』と嬉しくなり、10万円もしたのですが落札してしまいました。購入してみると、あらためてその可愛らしさに魅了され、1体また1体と増えていったんです」
 リカちゃん人形の入手方法は、ネットオークションだけではない。古物商店やフリーマーケットにも顔を出す。
「意外と、レアなリカちゃんを発見できるんですよ。見つけて一番嬉しかったのが『ピチピチリカちゃん』。’71年から’72年の短期間に生産された、日焼けした"ガングロ"リカちゃんです。
 リカちゃんは、大きく分けて初代から現在流通している4代目までいます。’67年に発売が始まった初代は頭でっかちで体が小さく、2代目はヒッピースタイルでパンタロンに厚底シューズなどを履いている。3代目は’80年代アイドルを意識したような髪型で、4代目は手脚が長くモデル体型です。顔は1体1体手塗りなので、表情もそれぞれ違う。見ていて飽きません」
PROFILE
いけだ・くみ ’65年生まれ。京都女子大学卒業。OL生活を経験後、骨董品や人形収集癖が高じ古物商の資格を取得。レトロな雑貨やキャラクターグッズの鑑定士として活躍。『スピード査定バラエティーカラクリマネー』(日本テレビ)『ひるおび!』(TBS)などの鑑定コーナーに多数出演。他に英検2級、秘書検定2級などの資格も所有
PHOTO:小松寛之
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