「ハブにされた」木村拓哉と「4人組」草なぎ剛の覚悟

SMAP解散後、ドラマに主演する二人の「運命の分かれ目」
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助手席に乗り込むのを見計らい、女性ファンたちが駆け寄っていた
――木村さん、今後のご予定は?
 本誌直撃に完全無視をきめ込んだ木村拓哉(44)。場の空気は張りつめていた。
 この夜、恵比寿(渋谷区)の高級イタリア料理店では、主演ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)の撮影が行われていた。キムタクが休憩時間に、数名の男性スタッフとともに店内から出て来る。精神的にも肉体的にも疲れが溜まっているのだろうか、どこか表情が冴えない。寒空の下タバコを吸い終えると、すぐに店内へと戻っていった。
「昨日(木村が直撃取材について)話してたよ。悪い人たちじゃないと思うよーって、言っておいたけど(笑)」
 翌日、妻の工藤静香(46)を尋ねると、穏やかな顔でこう答えた。そして本誌の質問にはいつものように、「本当に話せることはないんだよねー」と繰り返した。
 12月31日をもってグループは正式に解散。メンバーたちが番組名を変更するなか、キムタクだけは自身のラジオ番組にSMAPの名を残した。解散を食い止めることはできなかったが、今後も背負っていくという覚悟の表れだろう。
 一方、草なぎ剛(42)が見せた表情は対照的だった。こちらもやはり、主演ドラマのロケ。『嘘の戦争』(フジテレビ系)がロケ地に選んだのは、居酒屋が立ち並ぶ荒木町(新宿区)の商店街。街はちょっとしたお祭り騒ぎとなっていた。
「シリアスなシーンの撮影だったようで、時折、口元に薄い笑みを浮かべながら六平直政さんと歩いていました。スタッフの指示を聞く顔も、すごく真剣でしたね。ただ、以前より頬がこけたように見えたのが、少し気になりましたけど……」(現場に居合わせた女性)
 今後の活動について聞くために、撮影終わりの草なぎを直撃。一瞬目を見開いたものの、「フフッ」と笑顔を浮かべるのみ。キムタクとは真逆の、ノンビリした空気で対応してくれた。
 昨年の大晦日、冠番組からSMAPの名を外した4人が、堺正章(70)がプロデュースする六本木(港区)の焼き肉店で慰労会をする姿を週刊誌に報じられた。この写真が撮られたのは関係者からのリークがあったとしか思えないが、ジャニーズに反旗を翻(ひるがえ)した飯島派の最後の抵抗だったのかもしれない。
「今回の草なぎのドラマは、飯島さんがとってきた仕事で、業界内では視聴率も問題ないという見方が強い。そのため本当の勝負は、飯島さんが関わっていない次の作品からだと言われています」(芸能プロ関係者)
 これからの厳しさは草なぎも、百も承知。もう後戻りはできない4人は覚悟をもって「SMAP後」を生きていく。
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再び姿を現したのはタバコ休憩から約30分後
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野次馬から「見られてラッキー」という声が上がった
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撮影の合間に曲の練習でもしていたのか右手にギターを持っていた
PHOTO:西圭介(木村) 川上孝夫(草なぎ)
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