美濃加茂市32歳イケメン市長が戦う「冤罪証明選挙」

高裁逆転有罪で絶体絶命
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藤井氏は地元出身。名古屋工業大大学院、塾講師を経て市議に。「結婚の予定? ないですね(笑)」
 今週末の1月29日、岐阜・美濃加茂市長選挙が投開票される。
 藤井浩人前市長(32)は、美濃加茂市議を経て’13年6月に全国最年少の28歳で市長に当選。大きな注目を浴びたが、その後に「地獄」が待っていた――。
「ハナタレ小僧! 早く自白しないと美濃加茂を焼け野原にするぞ!」
 当選1年後の’14年6月に突如、愛知県警に逮捕され、捜査員から耳元で罵声を浴びせられた。市議時代、浄水設備を導入するよう市に働きかけた見返りに、設備会社社長から計30万円を受け取ったとして、収賄の疑いがかけられたのだ。
「藤井市長は金銭の受け取り自体を全面否認しましたが、藤井氏の父は勤務していた岐阜県警を退職せざるを得なかった」(全国紙県政担当記者)
 一審は無罪だったものの、昨年11月28日の控訴審判決でまさかの逆転有罪。懲役1年6ヵ月執行猶予3年を宣告された。
「これは現実なのか、夢じゃないのか、とさえ思いました。その日の夜は納得いかない、理解できないという思いで一睡もできなかった。(有罪判決で)市民に動揺を生んでしまった以上、選挙をして信を問わなければいけない、と思い12月に辞職しました」(藤井氏)
 出直し市長選は藤井氏の優勢が伝えられるが、次の最高裁判決で有罪となれば、自動的に失職する。独身のイケメン市長は、崖っぷちを歩き続ける。
PHOTO:川柳まさ裕
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