清水富美加の「幸福の科学」出家引退で地獄を見たジャニーズ映画

テレビ、映画、CM、すべての仕事を放り投げて、違約金はいくらになるのか
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’12年11月に開催された「講談社広告賞」にも、プレゼンターとして登場した
 2月12日、女優の清水富美加(22)が宗教団体『幸福の科学』への出家を突然発表した。レギュラー出演中のテレビ番組やCM、これから公開される映画も目白押しな状況で、関係者はおろか日本中から驚きと疑問の声が上がっている。
「彼女がレギュラーで出ていたバラエティ番組『にじいろジーン』(フジテレビ系)は、生放送。11日の放送では彼女は『休演扱い』となっていましたが、今回の発表で今後は白紙に。3月からは連ドラ『笑う招き猫』(TBS系)にも出演が決まっていたんです。出演者、スタッフに何の連絡もなく一方的に引退ですから、関係者は怒り心頭。清水が所属していた事務所・レプロエンタテインメントは彼女と連絡がつかないまま、各所に謝罪して回っています」(芸能プロ幹部)
 レプロは昨年、所属していた能年玲奈の独立問題で契約トラブルを起こしたばかり。それから1年も経たないうちにまたしても騒動が勃発したのだから、イメージダウンは避けられないだろう。
 気になるのは、今回の出家騒動で発生する違約金がはたしていくらになるのかという点だ。
「現在、彼女は『花王』ニベアや『コスモ石油』とCM契約している。その契約金は、1社でおよそ2000万円。契約解除となると、倍返しが常識。それだけで1億円弱の違約金が発生します。さらに4月公開の映画『暗黒女子』や、彼女がヒロインを務める『東京喰種(トーキョーグール)』も今後の対応を『協議中』としている。さすがにお蔵入りはないでしょうが、公開前の宣伝などは彼女なしで行うことになり、想定外の費用がかかる可能性もあります」(大手広告代理店関係者)
 実は、今回の一件で煽(あお)りをくらい、〝地獄〟を見た映画がある。今年11月に公開される予定の、『関ジャニ∞』丸山隆平(33)が主役を演じる『泥棒役者』(西田征史監督)だ。
「まったく、こんな迷惑な話はありません。関係者は途方に暮れていますよ。『泥棒役者』は丸山くんの初単独主演ともあって、ジャニーズ事務所サイドも力を入れていたんです。清水さんは、ヒロイン役での出演が決まっていた。撮影自体は1月下旬からもうすでに始まっていましたから」(映画関係者)
 清水は映画のクランクインから2月3日までは変わった様子もなくロケに臨んでいたが、同5日に事態が急変。当日予定されていた撮影を、「急に胃腸炎になった」とドタキャンしたというのだ。
「その次の撮影予定日も、『今度はインフルエンザにかかった』とキャンセル。結局、5日以降は12日の引退発表まで一度も現場に姿を見せませんでした。この映画は、市村正親さんやユースケ・サンタマリアさんら大物役者が脇を固めていますが、それも台無し。代役も含め、これからすべて撮り直しになる。その費用だけで数億円はかかります。当然、それはレプロと清水に請求されることになります」(前出・映画関係者)
 今後、清水は『幸福の科学』の一員として「千眼美子(せんげんよしこ)」の名で活動する。教団制作の映画に出演することにもなるだろう。これだけ周囲に迷惑をかけながら「広告塔」になっても、気持ちよく観られる人はそう多くはないと思うのだが。
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出家表明後、清水本人が綴った直筆コメント。その文面からは彼女の葛藤が浮かび上がる
清水富美加の「幸福の科学」出家引退で地獄を見たジャニーズ映画 画像1
清水富美加の「幸福の科学」出家引退で地獄を見たジャニーズ映画 画像2
『幸福の科学』(3枚目写真)は、フライデーとも浅からぬ縁を持つ。’91年に起きた本誌との訴訟問題では、小説家の景山民夫(中央)と女優・小川知子(右)が信者からなる「被害者の会」の先頭を切ってデモ活動を展開した
PHOTO:講談社写真部(清水) 結束武郎(『幸福の科学』総合本部)
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