「高所セルフィー」に熱狂する理由

自撮り棒片手に命綱なし、一般人にはまったく理解不能
「高所セルフィー」に熱狂する理由 画像1
イヴァンは’11年にルーフィングを始めた。モスクワでは、未成年者による落下事故が’14年に48件、’15年に25件発生している
 高さ269m――。上海にある高層ビルの天辺で、自撮り棒を使って撮影しているのはロシア人カップルのアンジェラ(23)とイヴァン(22)だ。こんな高所なのに、アンジェラは黒のハイヒールを履いている。
「以前から一人で高所の写真を撮っていたけど、彼とこのスタイルで始めたのは昨年夏の終わりごろのことよ」(アンジェラ)
 ロシアでは高所での自撮りが数年前からブーム。"ルーフィング"と呼ばれ、若者が熱狂しているという。
「難易度・危険度を競っています。命綱などは使わず普段着で挑むのがルールです」(ロシア在住ライター)
 彼らが身につけている衣装や靴にはスポンサーが付いている。二人のインスタグラムのフォロワーは合計70万人近く。ロシアの若者たちへの宣伝効果は大きいのだ。
「日本でもやろうと思ってる。でも、法律が厳しいと聞いているから、計画はまだ秘密だよ(笑)」(イヴァン)
PHOTO:本人たちからの提供
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