旭日松、塩をまかせたら横綱級!

大阪場所はこの十両力士に注目
旭日松、塩をまかせたら横綱級! 画像1
手首にスナップをきかせることで、まかれた塩は美しい曲線を描く。幕下優勝1回。最高位は東前頭11枚目
 かごの中の塩を両手でガシッ! 固めた、その"塩玉"を右手で持つと、大きく振りかざして天井に向けバーッ!
 3月12日から始まる大阪場所を前に、大相撲の会場で話題となっているパフォーマンスがある。十両13枚目・旭日松(あさひしょう)(27)の豪快な塩まきだ。
「旭日松が大量の塩をまき始めたのは、’12年の5月場所がキッカケです。それまで順調に昇進していたのが、初日から10連敗。『身長174㎝と小柄な自分が十両以上の大型力士に勝つにはどうしたらいいんだろう』と悩み、『塩を思い切り投げ相手を威嚇しよう』と思いたったそうです。以来、十両力士とも互角にわたり合えるようになりましたが、まき過ぎた塩に足を滑らせ黒星を喫したこともあります」(相撲担当記者)
 一回の取組でまく量は、リンゴ約3個分の871g。年間では78.390㎏となり、本場所で使用される「伯方(はかた)の塩」に換算すると2万9000円相当になる。
「お調子者で、部屋(友綱部屋)でのあだ名は『宴会部長』。以前は旭天鵬の付け人をしており、朝青龍や白鵬などのモンゴル人力士にもかわいがられていました。豊ノ島らとヘビメタバンドを組み、ネットに動画をアップしたこともあるんです。塩をまくと観客から『おぉ〜』と歓声があがるので、本人は『チョー気持ちいい』と話しています」(相撲協会関係者)
 場所ごとに高くなる旭日松の塩まきが、今場所さらに豪快さを増す。
あなたにオススメ

FRIDAY GOLD

10月18日発売
friday gold