甲子園に女子マネジャー立つ!

選手10人の岩手・不来方高校は
3人がヘルメットをかぶって練習に参加
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三塁ファウルゾーンでノッカーにボールを渡す越戸あかりさん。夢の大舞台に感無量のようだった
「スタンドの迫力がすごい!」
「緊張するけど楽しい!」
 両耳当て付きのヘルメットをかぶり、白の上衣、紺のジャージを着た岩手・不来方(こずかた)高校の3人の女子マネジャーはこう口々に喜びの声を上げた。
 3月19日に開幕する選抜高校野球を前に、14日、甲子園球場での練習に初めて女子マネジャーが正式に参加したのだ。
「昨年夏に、大分の女子マネジャーがノックの補助をし、大会関係者に制止されました。『硬式のボールが飛び交うグラウンドに女子部員が入るのは危険』というのが理由だったのですが、時代錯誤という批判が相次ぎ、今大会から芝の部分に限り、条件付きで練習参加が認められるようになったんです」(スポーツ紙記者)
 不来方高校は21世紀枠で初出場。選手が10人しかおらず、普段の練習でも3人の女子マネジャーが補助をしているという。ノック時のボール渡しやベンチ前でのタイムキーパーを手伝う彼女たちの表情は真剣そのもの。
 練習後の囲み取材では、「一生記憶に残る、素晴らしい時間でした」と語った彼女たち。その後ろで多くの女子マネジャーたちが夢を見ている。
PHOTO:読売新聞/アフロ
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